海の向こうのZENを求めてPart3

どうなるZENを求めるたび!?

次回予告をしておきながら、1ヶ月更新をお休みしておりました。

今回、Part3と題を付しておりますので、まだ未読の方はぜひ。

海の向こうのZENを求めてPart 1

海の向こうのZENを求めてPart 2

この旅の初日はコロナの感染拡大の報告でスタートを切りました。前回言い忘れていましたが、サンフランシスコ・シティセンターの朝のミーティングで手話のレッスンが3分ほどあり、みんなで手話を行う習慣はとても有意義で心地の良い空間になっていました。

シティセンターの売店(ブックストア)の中央には折り紙で製作された鈴木俊隆老師のモザイクアートが飾られていました。折り紙の大きさや微かな色合いなど緻密に作られていました。

 

鈴木俊隆老師(1905–1971)は神奈川県に生まれた曹洞宗の僧侶で、日本で修行した後、1959年に渡米し、サンフランシスコを拠点に禅を広め、やがて世界的に有名な「サンフランシスコ禅センター」を創設しました。禅を特別なものではなく日常生活の中に生きる実践として伝え、「初心(Beginner’s Mind)」を大切にする教えを説いたことで知られ、著書『禅マインド ビギナーズ・マインド』は今日でも禅入門の代表的な書として広く読まれています。

ここから私たちはシティセンターを出発し、カリフォルニア州オークランドにあります「好人庵」へ。

日本?と勘違いするような山門、格式と親しみやすさのある本堂、落ち着いた雰囲気が漂う庭!時間がゆったりと流れる空間でした。

    

カリフォルニア州オークランドにある好人庵(Kojin-an Zen Center)は、曹洞宗の寺院で、1990年代に建てられたこの建物は、日本から運ばれた木材や瓦を使い、日本の熟練した大工によって組み立てられた本格的な造りで、建築と設計の面でも日本の伝統を色濃く残しているのが特徴です。

本堂(坐禅堂、法堂、開山堂)の中には文殊菩薩やお釈迦さま、道元禅師・瑩山禅師を祀る祭壇があり、規模は大きくないものの、日本の寺院をイメージした温かな雰囲気を持っています。活動の中心は坐禅で、初心者から経験者まで誰でも参加できる開かれたコミュニティとなっており、現在は秋葉玄吾老師が住職を務め、アメリカに曹洞宗の禅を伝える拠点として親しまれています。ちなみにあまり例のない貴重な本堂の写真を撮りましたが、不慮の事故でデータが消えてしまいました…。少し引きずりました。

次にバークレー禅センターを訪れました。住宅街にあり、一度通り過ぎるほど街に溶け込んでいました。坐禅堂は柱や壁の木材は立派で品格があり、お釈迦様の前の焼香はシティセンター同様に花を水に浮かべる形式をとっていました。

  

バークレー禅堂(Berkeley Zen Center, BZC)は、カリフォルニア州バークレーにある曹洞宗の寺院で、坐禅を中心に読経や作務、法話、リトリートなどを行いながらアメリカの日常生活の中で禅を実践できる場として親しまれており、小規模で落ち着いた住宅街の中にありながら初心者向けの坐禅クラスやコミュニティ活動も盛んで、活発に坐禅と学びの場を提供している温かみのある禅堂です。

 

その後はカリフォルニア大学へ。

広い!でかい!自然!

その後に行ったメキシカン料理はスパイシーでしたが、絶品でした。

 

 

次回、

桑港寺にお参りできず。

MoMA美術館とオラクルパークは行くよね?

すべてが素敵!グリーンガルチファーム蒼龍寺。

の3本でお届けいたします。