【3月11日 東日本大震災から15年】
東日本大震災から、今日で15年になります。
あの日、気仙沼でも多くの尊い命が失われ、
多くの方が大切なものを失いました。
犠牲となられた方々に心より哀悼の意を表し、
今もなお悲しみの中におられる方々に思いを寄せ、
静かに手を合わせたいと思います。
震災を通して私たちは、
人と人とが支え合うことの大切さ、
そして地域のつながりの尊さを学びました。
昨日3月10日、
気仙沼市と気仙沼仏教会は
「災害時における相互協力に関する協定」を締結いたしました。
寺院を臨時避難所として活用することなどを含むこの協定は、
仏教会と自治体が結ぶ災害時の包括的な協定として、宮城県内では初めての取り組みとなります。
15年という節目を迎える中で、
震災の記憶や教訓を決して風化させることなく、
これからの世代へと伝えていく責務が私たちにはあるのではないかと思っております。
災害という非常の時においても、
地域の皆さまが安心して身を寄せられる場所の一つとして、
お寺がお役に立てるのであれば、これほどありがたいことはありません。
震災の教訓を胸に、
災害時において、一人でも多くの方が安心して身を寄せられる場となれるように
これからも地域の皆さまとともに歩んでいきたいと思います。
合掌



