準備

4月に入り、新年度がスタートしました!学校や職場など新たな環境に不安と期待を抱きながら、通学出勤している方も多くいると思います。
中学、高校はクラス替えを確認するまでドキドキしていたのを懐かしく、覚えています。
備える
新年度ということもあり、何かと準備するものや買い足す(値上がりもあり)ものが多くあると思います。
ここ最近の私のトピックは、「地震」です。この記事の投稿前日にも千葉で震度4の揺れがありました。「地震」によって、水道、ガス、電気のライフラインを失った場合、何日間備えたもののみで生活できるのか。
東日本大震災以降に非常食や懐中電灯に類する明かり、非常用トイレ、ご家庭にもよりますが、オムツや女性用生理用品など備えているご家庭が多いと思います。
これまで「3日分の食料を備えてください」といったマニュアルを見たことがあります。しかし、東日本大震災、その後の熊本地震では、3日経っても支援物資が届かない避難所があったようです。ですから、首都直下型地震もしくは、南海トラフ地震を想定すれば、1週間ほどの備蓄があってもいいのではと考えています。その中には、冷蔵庫に入っている食料を含む1週間分。
想定を超える被害、想定を超える不便さなど、備えていても想定を超える災害が起きてしまう現実があります。その差異を少しでも埋められるのが平時の「いま」だと思います。
正月には見逃してしまっていたものを新年度を迎え、身の回りの様々なものを点検してみてはいかがでしょうか。